我が家紅茶、コーヒーはよく飲むみますが、実はこの3年間ティーポットがない生活をしていました…。
1人でいる時には不便に感じないんですが、お客様が来た時に見栄えが良くないし、旦那と2人分のお茶を淹れたい時にちょっと不便。(ティーパック2個使うの勿体ない)
トドメとばかりに茶葉をいただくことがあり、ティーポットの必要性を感じてきました…。
うーん、買うなら可愛くて実用的なティーポットが欲しい!と吟味に吟味を重ねお迎えしたティーポットがこちら。
【目次】
KINTO ワンタッチティーポット
コロンと丸いフォルムがシンプルに可愛い。文句なしにめちゃくちゃ愛用しています。
茶葉を直接投入できる!
一番の特徴は、注ぎ口にフィルターがついていること。これがあることによってティーポットに茶葉をそのまま入れることができるんです!
そう、どうしてもお茶パックを買いたくなかった!(笑)茶葉をパックに入れる手間や、ランニングコスト、保管場所等…考えるだけで面倒で茶葉を使い切る自信がないので、直接いれてもOKなフィルター付きのティーポットを条件に探しました。
これは買ってから知ったんですが、茶葉を直接いれて沸騰直後のお湯を勢いよく注ぐと、ティーポットの中で茶葉が上下に動き、紅茶の味と香りが抽出されてより美味しい紅茶が作れるそうです。(ジャンピングという技法)
手間もかからず美味しい紅茶が楽しめる。私にとってはいいことしかない。
洗いやすさは?
感動するほど扱いやすいです。
- 耐熱ガラスで汚れが落としやすい。
- 取っ手が広く作られているので落とす心配がなく、洗いやすい。
- 中に手をいれて隅々まで洗える。
- 部品はフィルターとパッキンだけなので、分解しやすい。
ティーポットって形によったら小さいブラシを使わないと洗えないものもあるじゃないですか。このティーポットはその部分が一切ないのでスポンジ一つで済み、とにかく洗いやすいです。
茶葉をいれた時は穴に茶葉が引っかかることがあるので、取り除く作業が必要だけど、洗い流せば簡単に取れるのでそこまでストレスに感じませんでした。
ちなみに食洗器も使用可能です!
容量は?保温性は?
このティーポットは460mlと720mlの2種類のサイズがあります。
私は720mlを選びました。大きいイメージがありましたが、意外とコンパクトで軽いです。場所を取ることもないし、お洒落なデザインなので生活感を感じず、置きっぱなしでもそこまで気になりませんでした。
量はティーパック1つで2人でたっぷり飲めるくらい作れます(マグカップ2杯は余裕)。蓋をしていれば保温性もあるので、もう冷めてるだろうな~と思うくらい放置してもほんのり温かさを感じて驚きました。
さらに電子レンジも使用可能です。本格的に温め直したい時も楽々できます。(蓋は対応していないので取って温めてくださいね)
実際使ってみて…
これは買ってよかった!
茶葉に対するハードルが下がったのが一番大きいです。
食後や寝る前でもちょっと紅茶を飲もうかなと思えるようになり、ほっと一息つけるリラックスタイムを作れるようになりました。今度は紅茶にフルーツをいれてフルーツティーにも挑戦してみたい!
最初気になったのが、フィルターのパッキンが浅く何もいれていない状態で蓋を閉めるとズレてしまい、不良品!?と焦りましたが大丈夫でした。元々そういう仕様のようで、ポッドが温い状態でゆっくり蓋をすればぴったりはまります!
私もレビューを見て気づき、使う前に返品しようかな…と悩んだ時間があったので念のため記載しておきます。
ガラスなので落としてしまうと破損する可能性があります。軽いし取っ手も持ちやすいので、今のところヒヤっとする場面には遭遇していませんが、気を付けて長く使っていきたいです!
▼フィルター付きの水出しボトルも購入しました。
それではまた!