ぴよこの体験記

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吉野千本桜を見に行ってきました【HIS日帰りバスツアー】

4月の上旬にHISのバスツアーを利用して奈良県にある吉野千本桜を見に行ってきました!桜が見える場所まで行くには山道を登っていくので、自力で行くには少し大変…その点バスツアーは乗っていれば連れて行ってくれるので体力的にも優しい良い旅でした。

 

【目次】

 

行程

バスツアーの行程としては、大阪梅田出発→いちご狩り(30分)→道の駅でお買い物(40分)→吉野千本桜散策(3時間)→大阪梅田着

途中途中でトイレ休憩が入りつつ、3箇所を巡りました。

当日の天気は晴れ。ただ数日前に雨が降っていたので、桜が残っているかは微妙なところでしたが…まあ桜が見れなくてもいちご狩りがあるしな!とポジティブに行ってきました。

 

いちご狩り あすかルビーを食べる

大阪梅田から1時間ほどバスに揺られ、やってきましたいちご狩り。ビニールハウスに通されると目の前に広がるいちご。いちご。いちごしかありません。スーパーで毎度値段を確認し、買う時期を見定める主婦にとっては夢のような世界。

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めっちゃ綺麗ないちご…!奈良産のブランド「あすかルビー」といういちごが食べ放題でした。ビニールハウスの中は暖かいので上着がいりません。ハサミとごみ入れ用のビニール袋を片手にいちごを摘んで食べていきます。選ぶポイントは「種まで赤いいちご」が美味しいそうですよ。

人間贅沢なことに何個も食べ続けていると味に飽きてきます。そろそろか…と売店へ向かうと練乳を購入できるので、味変して食べ比べしながらほぼ30分食べ続けました。これお昼ご飯前に行けて本当によかった…!更にお土産でパックに入ったいちごを購入できたので、1パック購入しました。

 

道の駅

道の駅ではトイレ休憩と手作りのお惣菜やお土産を買うことができましたが、レジが激込み。ここでお土産を買うのは諦めました。その代わりに美味しそうなものを発見!

 

アユとあまごの塩焼き~。

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魚を丸ごと一本塩焼きにしたシンプルだけど美味しそうな一品。私はアユを食べました。
身が柔らかくて、頭、尻尾、骨まで丸ごとバリバリ食べられました。しっかり塩の味を感じられて美味しかったです!あまごはアユより少し固めで、歯ごたえがありサイズが一回り大きかったです。個人的にはアユの方が好きでした。インスタ映えで凝った料理が流行る中、こういう魚の丸焼きもシンプルで人気なんだそうです。確かにある意味映える。ちなみに吉野千本桜にも出店されていたのでそこでも食べられます。

 

吉野千本桜

ついに吉野千本桜へ到着。…したはいいものの事件発生。私超久々に車酔いを起こしました…(笑)前日余り眠れなかった(遠足前のアレ)せいもあってか、いちごとアユが胃の中でシェイクされてリバースはしなかったものの調子が悪い。こんなの子どもの時以来で、記憶を頭の中で必死に呼び起こし車酔いを収めようと奮闘します。バスツアーで車酔いって逃げ場なくて大分焦りますね…。

なんとか持ちこたえて吉野千本桜に到着。こんな調子でもお昼は食べたい。食欲はあったので「葛うどんと柿の葉寿司」を食べました。

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葛が使用されているので、つゆがあんかけのようにトロっとしています。山菜もたくさん入っていて優しい味がしました。柿の葉寿司は奈良の名物で葉っぱを剝がすとサバが乗ったお寿司が出てきます。柿の葉寿司は塩と酢であらかじめ味付けされているので、醤油をつけずにいただきます。近くの売店でも販売されていて2~3日は日持ちするのでお土産にもおすすめです。私もお土産でサバと鮭入りの柿の葉寿司を購入しました。

外の売店にはたけのこの串焼きや、ソフトクリーム、大福、今川焼きなどなど…食べ歩きできるグルメが本当にたくさんありました…!行く時は胃や体調を整えていくのをおすすめします…!(美味しそうなものを眺めながらデザート食べる気力が出ないの本当ツラカッタ)

 

昼食後のんびり歩いて山を登っていくと、名所である一目千本桜が見えてきます。4月上旬の景色はこんな感じ。

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少しピンクの花が見えるものの、緑が多くほぼ葉桜となっていました…!

後からバスガイドの方に聴きましたが、元々吉野千本桜は山の麓から山頂まで桜が順番に開花していくので、散っていくのも時間差があり長く桜を楽しめる場所です。しかし、暖冬の影響で桜がほぼ一斉に咲くようになってしまい、最近は4月上旬でも全体的に葉桜になっていることが多いようです…。

桜は少ししか見えませんでしたが、どこまでも続く山の景色は美しく、空気も澄んでおり心が洗われるような清涼感がありました。いつまでも眺めていられそう。

この景色を観たからこそ、改めて桜や紅葉の時期にもう一度来たいなぁと思えました。

 

道を引き返しながら、お土産を物色してきます。グルメのほかに良いなぁと思ったお土産が吉野千本桜をモチーフにした桜の食器です。一つ一つ手描きで桜が描かれていて、全く同じものはありません。中でもティーカップが本当に可愛かったんですが、我が家の食器棚にスペースがなくて…泣く泣く諦めました…。食器棚に余裕があればぜひ見てほしいです…。

 

吉野千本桜での滞在時間は3時間。決して長くはなく、むしろ短いくらい?と思っていましたが、坂道が多いので足を踏ん張ることが多く、バスにたどり着く頃には足がだるくなっていて着実に疲労が溜まっているのを感じます。あともう1時間歩いたり、もう1か所行くのはちょっとしんどい…という感覚だったので、体力的にも丁度良い日帰りバスツアーでした。バスに乗って大阪へと戻る帰り道はみんな爆睡です。私も車酔いすることなく無事に帰宅できました。

 

ご時世的に数年振りのバスツアーとなりましたが、楽しかった〜!また吉野千本桜満開の時期に行けるように来年リベンジしたいです!

 

それではまた!

 


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