猛烈にカラオケに行きたくなったので、近所のジャンカラに行ってヒトカラしてきました。関西圏でカラオケ行くなら!ってくらい有名なカラオケチェーン店です。
歌うのは好きなんですが、オタク曲しか歌えず、声が一般女子より低いのでよっぽど仲が良い人じゃないと行きたくない。なので、誰も捕まらない時は度々一人でカラオケに行っていました。ですが、コロナが広まってから、何となくカラオケにも行きづらくなり、遠ざかってしまいました。久々のカラオケ。気合を入れて一人でお昼のフリータイムを予約しました。
【目次】
予約はアプリで
元々ジャンカラのアプリを入れていたんですけど、予約もアプリ上で出来るようになっていて、併せて部屋の種類も指定できるようになっていました。予約をするために電話をする必要がない…オタク仲間で鑑賞会する時用にプロジェクタールームやミラーリングルームを取ることが容易くなっている…。
当日直前でも空き部屋があれば予約できるようなので、以前より行きやすくなってますね~有り難い。
カウンターが無人
いざ、久々の入店。今までだと店員さんが一組一組、「何名ですか?何時間利用ですか?機種どうしますか?」と捌いていたイメージがあったんですが、今やカウンターも無人。受付にある機械にQRコードをピッとかざせば部屋番号が書かれた紙が出力されて自分で向かうスタイルになってました。
初めていく店舗だったので、「あれ、どこに向かったらいいんや…」って迷いそうになったけど、丁度通りかかった店員さんがあっちに階段ありますよ~と教えてくれました。
ご飯も自分で取りに行く
私カラオケに行くとご飯を頼みがちで、部屋に入ると早速食事注文用のデンモクを触ります。ポチポチ触っていると、ポテトと一緒に貸し出し用の備品で充電器も注文できることに気付いて感動。
ご飯を頼んだあとも準備が出来たら外のカウンターに置かれるので、それを自分で取りに行くようになっていました。一緒に注文した充電器もそっと添えられています。よくある歌っている途中で店員さんが入ってきて気まずい思いをすることもありません。
数時間自分の好きな歌を歌いまくり、しばらくすると恐らく隣の部屋の男子高校生くらいの団体が入ってくるのに気づきました。順番に歌うのでなく皆で大合唱していて、楽しそうだなぁ~と曲と曲の合間に聴いていたら、急に「矢島美容室のニホンノミカタ」を大合唱し始めました。パオ!パオ!パオ!が聞こえてくる。なっ、懐かしっ!?今の男子高校生って矢島美容室知ってるの??YouTubeか…?Tick Tockで流行っているのか?令和の時代に聴くと思わなくて、平成にタイムスリップしたような懐かしい気持ちになりました…。いうて自分も2000年~2010年代くらいの平成の曲ばっかり歌っているんですが、他の部屋から聞こえてくるのはまた違いますね…。
支払いも自動化
ちょこちょこ休憩を入れつつも5時間くらい滞在しました。帰る時も入店した時と同じように、ピッとQRコードを読み込ませて、PAYサービスや現金で支払いして退店。更にクレジットカードをアプリに登録していればこの精算機に並ぶ必要もなく決済が完了し、退店することが出来るらしい…。どこまでも簡単に人の手がいらなくなっている…コロナの影響が大きいんだろうけど、本当に自動化させようと思ったらここまで出来るんだなと驚きました。廊下で人とすれ違うことはあれど、会話は部屋行くのに階段の場所教えてもらった時しか話してないぞ…。
これまで一人でカラオケって行きづらい…恥ずかしい…と思っていた人も大分ハードル低くなったんじゃないかな~と思いました。楽しかったからまた行こ。