目薬がさせない。怖い。 - ぴよこの体験記

花粉が猛威を振るっていますね…。

花粉症かもしれない…という症状を感じながらも、日常生活に支障がない程度の症状なので見て見ぬ振りをし続けています。さすがに辛いと感じたら病院に行くけど、そうでもない時の病院に行く基準って難しいよね…。でもこれ以上悪化はさせたくないので、外出時にマスクは手放せません。

花粉症もあるんですけど、PCをよく使うようになってから、目の疲れを感じるようになったので目薬を購入しました。病院で処方されたことはあれど、目薬をドラッグストアで買ったのは初めて。

よ～し、これで目をリフレッシュできるぞ～。

いざ開封して目薬をさそうとするも、あれ？頬や瞼にぽたっと落ちて全く目に入らない…(笑)あれ、こんなに入れるのって難しかったっけ？っていうか…目に異物入れるってシンプルに怖いな！？

一度怖いと思いだすと無意識に瞼への力が入ってしまって、どんどん目が開けられなくなり余計に入らなくなる悪循環…。

ありがたいことにこれまでの人生でコンタクトの必要性がなく、お洒落目的のカラコンをしようと思うこともなく、そこまで目薬の必要性に迫られることもなく人生を歩んできた結果、いい年にもなって目薬が差せなくなっていた（笑）毎日コンタクトしてる人やお洒落女子って勇者なんか…。

そういえば眼圧測定とか怖くて絶対目閉じちゃってたなぁ…と遥か昔の記憶を思い出して現実逃避し始める私。

いやこれでは永遠に目の疲れは取れないし、今後何かあったときに目薬できなかったら恥ずかしすぎるから克服しよう！

「目薬　さし方　コツ」で検索。

指であかんべぇをしたり、瞼をぐいっと持ち上げてみたり、寝転んでさしたり色々試してみるも５回に１回くらいの成功率。見かねた旦那に俺がさす！と言われて挑戦してみるもいつ目薬が落ちてくるのかわからないから余計に怖い！！

小さい頃はプールで目を開けたり、蛇口で目を洗ったり平気でしたたはずなのになぁ。

諦めず目薬をさし続けて早半年、やっとコツを掴みほぼ確実に目薬が入るようになってきました。

なんとか目薬への恐怖心を克服できた方法がこの「げんこつ法」…。

目の下にげんこつを置いてまぶたを少し引っ張り、げんこつに目薬を持った手をのせて目薬をさす方法。指ってなんとなく手を滑らせると目を突いてしまいそうなイメージがあって怖い（ほぼないとは思ってる）けど、げんこつだったらその心配はないし、持っていた目薬がブレてさせないことはほぼない。

多分これ目薬させない民の最終兵器だと思う。

私はこれを寝転がってやり始め、徐々に座ってさせるように練習中です。方法さえ習得したらあとはもう回数こなして慣れ！

今でも目薬がなかなか出てこないと、いつ落ちてくるんだ？とドキドキしてきて若干息苦しくなることがあるんですけど、ぐっとこらえて目薬の容器を握り点眼！最近ではほぼほぼ一発で入るようになり、これのおかげで目薬への恐怖心はだいぶなくなりました。

ただ外では100％晒すことができない恰好になっているので、早く人差し指一本でスマートにさせるようになりたいものです。

いるかわからないけど目薬がさせない民、この季節頑張ろう。

それではまた！

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